理想的な勝利(治療効果)は?その2
「理想的な勝利(治療効果)は?」で何となく勝負が終わってしまうような勝ち方が理想的なのではないかと言うことを書きました。その続きです。普通、決定的に相手を叩きのめすような勝ち方をしてしまうと恨みを買ってしまうものです。
その後、何らかの仕返しが待っています。
これが普通の社会でも起こります。
これは別に恨みがどうこうということではなく、自然の摂理で自然とバランスが取られるようになっているからだと思います。
それは、体の中にも見られることで、傾きが大きくなると、体はその傾きを自然に治そうと働きます。
これをフィードバックといいます。このフィードバックに指示を出すのが治療になるわけですが、それが過剰で行きすぎるとさらに逆のフィードバックが働いてしまいます。
せっかく、治療で傾きを治したのにまたもとに戻ってしまいます。
まさに、体の仕返しですね。
何事もほどほどが一番です。自然とバランスが取られるようになっている自然界で治療はほんのきっかけを与えるだけで良いように思います。
患者の体の中で争っているバランスを無理矢理整えることは、相手を叩きのめしているようなものですものね。
うまく折り合いをつけて、争いが終わればそれで良いように思います。




