アトピー皮膚炎のかゆみ

西宮の鍼灸院、甲子園鍼灸治療センターです。

アトピー皮膚炎はさまざまな原因、もしくは原因不明で皮膚に炎症を起こす疾患です。

皮膚の炎症は、チリチリと痛みを発するのですが、これがかゆみにつながります。

つまり、軽い痛みがかゆみということです。

このかゆみは、人によっては就寝時間にひどくなり、眠るのが難しくなり、不眠症状に移行してしまいます。

不眠は、さらにアトピーを悪化させます。

東洋医学では、睡眠というものには沈静効果があるとされています。

つまり、よく眠ることが、アトピー性皮膚炎の症状緩和につながるわけです。

ところが、眠れないとなると、アトピーはさらに悪化してしまいます。

このような患者様には、アトピーの治療と並行して、眠りを深くする治療を行なわなければなりません。

つまり、アトピーの炎症を取る治療に加え、沈静という水分保持の治療も行なうというわけです。

また、不眠が長引くと、イライラなどののぼせの症状も見られることが多いです。

アトピーの方はご存知かと思いますが、イライラするとかゆみが増します。

この精神的ストレスを除去することもアトピー治療には重要なことです。

アトピーのかゆみが不眠やイライラを生じさせ、それがさらにアトピーを悪化させる悪循環ができてしまいます。

この悪い流れをうまく断ち切ることが、アトピーのかゆみ症状を治療する重要なポイントとなってくるのです。