不妊治療。生理痛とあなどるなかれ。

鍼灸で不妊治療を行なう際、どのような婦人科症状を持っているかをお聞きすることは、とても大切な作業です。

多くの方がお持ちの婦人科症状に生理痛があります。

生理痛は、月経前症候群(PMS)に含まれ、生理(月経)の1週間ほど前から痛みの症状が現れます。

そして、生理開始とともに消失するもののことです。

生理痛をお持ちの方は、PMSとして、その他にいくつかの症状をお持ちです。

生理痛が重症であると、子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣腫瘍などが原因となっているケースがあります。

このタイプは器質性といわれます。

そして、器質に問題が無いものは、機能性といいます。

器質性のものは、不妊症を招く可能性がありますので、婦人科での診察は受けておくと良いと思います。

そうして、ご自身の婦人科症状について知っておくことが、不妊治療の効果を挙げます。

また、その情報は鍼灸で不妊治療を施す術者にとっても大切な情報となるのです。

単なる生理痛と簡単に考えず、ご自身の体と真摯に向き合うことが不妊治療では重要だと思います。

生理痛をお持ちの方は、婦人科系の血流不全がある場合が多く、血流量を増やし、温めることで血流を改善するツボを使用し、不妊治療と平行して改善していく必要があります。

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西宮市の鍼灸院 甲子園鍼灸治療センター

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