ぎっくり腰の原因と症状

ぎっくり腰は、急性腰痛です。

寒くなってくると、冷えた腰が上手く動かず、腰を動かした時にビキッと痛みが走って、ぎっくり腰。

もう、痛くて動けません。

腰ではどのようなことが

さて、腰ではどのようなことがおこっていいるのでしょう?

腰は、腰椎や椎間板、筋肉、靭帯などで構成されています。

腰の筋肉が動く用意ができていないのに、急な力がかかることで、そのいずれかやいくつかに負担がかかって、組織が損傷してしまいます。

靭帯や椎間関節が傷害されると痛みで腰をそらすことが出来なくなってしまいます。

中腰は体重の1.5倍

中腰は体重の1.5倍も腰に負担がかかります。

ぎっくり腰は、多くの患者さんが再発を繰り返しますが、それが必ずしも腰椎や椎間板の異常を意味するわけではありません。

ですが、ぎっくり腰を繰り返し、組織の損傷を続けることは良くありません。

ぎっくり腰が、組織の損傷である以上、安静が必須です。

鍼灸では、損傷による炎症緩和と正常な組織がスムーズ連動する治療を行ないます。

これにより、痛みを緩和し、動きをスムーズに行なえる治療効果を出すわけです。