旧正月にお餅。

旧暦のお正月

春節は、中国にとって最も大切な伝統的な祝日です。

日本でも、昔はこの日が正式なお正月だったのですが、明治に今の暦に変わりました。

今でも、アジア地域では、多くの国が旧暦でお正月を祝うのですが、日本は新暦でお正月をしています。

日本は、もともと旧暦で行事を行なってきました。

ですから、お正月も旧正月の日にお祝いなどをしていたわけです。

そして、お餅もこの日に食べていました。

お餅は胃腸に力をつけてくれます。

旧正月は一年の始まりで、寒い冬で冬眠状態だった胃腸が目覚める日でもあります。

旧暦の新年を迎えると、皆さんの胃腸が活発に動き始めます。

ということで、旧暦のお正月からお餅を食べましょう。

この日からお餅を食べると、胃腸に力がついて、元気に一年が過ごせるとされています。

一週間お餅を食べると、一年の滋養をもらうことができるとされているんです。

旧暦で考える

もし、新暦のお正月にお餅を食べると、それはちょっと早いんです。

まだ、胃腸は冬ムードで、消化しにくく、お餅は胃腸には重たいんです。

東洋医学的には、やはり旧正月にお餅を食べることをおすすめします。

もともと旧暦でおこなっていた行事を新暦で行なうことにちょっと無理があるのでしょうね。

ですが、旧暦とはいっても、お餅はやっぱりお腹に重たいです。

一週間もお餅を食べ続けると、ちょっと疲れてしまいます。

胃腸の弱い人は、ほどほどにしてくださいね。

春の始まりに合わせてお餅を食べ、しっかりと胃腸を冬眠から目覚めさせて、一年元気な食生活を送りましょう。

胃腸の疲れをとるツボ

鍼灸で胃腸の疲れをとるツボとして有名なのは、やはり、足三里穴でしょう。

膝の下、脛の横にあるツボです。

そして、最近増えてきた胃腸の疲れによる逆流性食道炎などの下から突き上げるような胸のむかつきを抑えるツボは、公孫穴がおすすめです。

足の裏、親指の内側付け根辺りにあるツボです。

この二つのツボは、歩くことで刺激されるツボでもあります。

脛と足の裏が伸びるように歩くと胃腸を強くしてくれますよ。