立春



立春です。

暦の上では春になりました。

寒さはまだまだ続きますが、ここから春の日差しがちらちらと見られるようになります。

待ち遠しい春という言葉に、何か心が浮き立ちます。

しかし、旧暦のカレンダーで月の満ち欠けを見てみると、お月さまはまだしっかりと欠けていません。

例年なら立春の日が旧正月になることが多いのです。

今年は、2月8日が新月になっており、この日が一年の始まり。

厳密に言うと、7日は大晦日ということです。

その日までは、胃腸の動きが悪いとされており、食べたものはうまく消化されません。

待ちに待ったお餅を食べられるのは8日からということです。

日本はもともとが旧暦を使っていましたので、本当はお餅は旧正月に食べるものだったのですね。

2月8日から一週間お餅を食べて、一年の滋養をつけるんです。

そして、七草かゆでちょうと胃腸を休めて、新年の準備が完了となるわけです。