不妊治療は生理周期を調えましょう
−ポイントは良い卵作りと着床の維持です−
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不妊治療を行なう際、生理周期の確認は不可欠です。
東洋医学では、生理周期を以下のように割り当てます。
低温期・・・卵が形作られる。
高温期・・・卵をかえす。
低温期が安定していないと、卵が作られない、もしくは卵の質が下がると考えます。
イライラや不眠など、主に頭に血が上り、のぼせるなどの体の芯に熱がこもったような状態が良くありません。
低温期では、リラックスが重要です。
外から冷やしたり、冷たいものを食べたりして、体温を落とそうなどとは決して考えないで下さい。
体の生体反応で逆に体温が上がってしまうことがあります。
頭を氷枕で冷やして寝るのが、良いリラックス法です。
高温期は、卵を温めている時期にあたります。
高温期が安定しないと、卵がかえらないわけです。
それほどに、高温期の維持には気をつかわなければなりません。
妊娠の10ヶ月間、高温期を維持しなければならないわけですから。
治療は、この生理周期に沿っておこないます。
まず、高温期と低温期のどちらに問題があるのかを確認する必要があります。
体外受精をすでにはじめている方は、卵に問題があるかは確認済みだと思います。
また、着床しづらいという問題でも、患者様がご存知の場合が多いので、まずはしっかりとお話をうかがいます。
また、生理痛や子宮筋腫、子宮内膜症などの婦人科疾患へのアプローチも欠かせません。
ツボは、主にホルモンバランスを整える『三陰交』を中心に、子宮内血流を改善するとされる『太衝』というツボなどを使って治療していきます。
そのほか、体調改善のため消化器系へのアプローチも欠かせません。
日常生活の問題点が不妊を引き起こしていることが多いので、お話をうかがって、生活改善のカウンセリングは欠かせません。
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