- フリーズしそうな身体 -
IT関係の方にからだのしくみをWINDOWSの仕組みと照らし合わせて説明してみました。
コンピューターでは常に何らかのプログラムか稼動しています。
また、それが複数同時である場合もあり、重要なプログラムが他をおいて起動を余儀なくされている場合もあります。
これらのプログラムは、メモリー上で稼動しているわけで、メモリー量が小さければ同時に稼動できるプログラム量も少なくなってしまします。
この事は、コンピューターをさわったことがある人であればご存知のことと思います。(現代でコンピューターをさわったことが無い方はいないとは思いますが。)
このようなシステムは、人の体でも行われており、体内で多くのプログラム(活動)が同時に行われています。
運動活動、消化活動、修復活動、思考活動、免疫活動などです。
これらのプログラムには、重要度があります。もちろん重要性は体のおかれている状況により多少変化します。
通常において、もっとも重要なものは、免疫活動でしょう。
たとえば、風邪をひいた際は他の活動を低下させ、緊急戦闘状態に入ります。
その際、運動活動や傷口の修復活動は低下し、普段弱っている運動器系に障害が生じます。
これは、多量の消化活動を余儀なくされた場合も生じます。
つまり、人の体は運動活動プログラムと修復活動プログラムが常に起動し、そのウインドウが立ち上がっています。(現代では思考活動プログラムのほうがおおいでしょうか?)
ところが、食事をした際は消化活動プログラムのウインドウが、立ち上がってくるわけです。消化活動は異物を体内に取り込むわけですから、早急に処理しなければなりません。そのため、運動活動プログラムと修復活動プログラムのウインドウを差し置いて、プログラムが優先されます。
この間は、運動活動プログラムと修復活動プログラムは控えめになります。
ここで無理矢理、運動活動プログラムを動かそうとすれば、無理が生じてしまい、怪我などをしてしまうわけです。
コンピューターがフリーズするようなものでしょうか?
疲れて、体のメモリー量が低下していれば、フリーズする確率はグンと上がることでしょうね。
消化活動プログラム起動中は、傷口などの修復活動プログラムも低下していますので、傷口の治りは悪いですね。
現代の人々は、常に食べ物が体内に残っている人が多く、常に消化活動プログラムが起動しています。これでは、その他のプログラムが上手く起動しません。
そのため、いろいろな症状や不定愁訴が治りにくいのです。