急な腰痛。ぎっくり腰はまずは安静に。

誰もがご存知のことかと思いますが、急性腰痛であるぎっくり腰は、まずは安静が大切です。

無理して動かしたり、揉んだりしてはいけません。

ぎっくり腰というのは、重いものを持ち上げたときや、腰を捻ったときに起きる急な腰の痛みの総称です。

病名は急性腰痛症や腰椎捻挫です。

ぎっくり腰には、腰椎椎間板ヘルニアや腰椎椎間関節症を原因として発症していることもあります。

ぎっくり腰になると、激痛で体を動かすことが困難になります。

通常は、前かがみの姿勢をとると楽になるものが多いようで、腰を伸ばすことが出来なくなります。

ぎっくり腰は数週間で改善するものから長期間,数カ月間痛みが続く場合も多いですね。

ぎっくり腰も扱いが悪ければ、慢性化してしまいます。

まずは、無理に動かさないことがポイント。

そして、痛みの場所は揉んだりしないことです。

鍼灸治療では、腰痛に効くツボが全身に散らばっています。

痛みの場所を無理に触らず、全身のバランスを整えることで、痛みを軽減することができます。