更年期障害
女性は、49歳ぐらいで整理が止まります。
7歳づつ体が変化していく女性の体が7回目で大きな変化をむかえます。
7X7=49で49歳というわけです。
ホルモンバランスの大きな変化
女性の生理周期が終わることにより起こる更年期障害。
女性の体が保っていたホルモン周期を行えなくなることが原因です。
症状はさまざまです。
まずはホットフラッシュですね。
強烈なのぼせ症状です。
そして、倦怠感。
精神不安定。
急に怒り出したり、泣き出したりと不安定になります。
うつ症状が強く出て、外出できなくなる方もけっこういらっしゃいます。
更年期障害の治療
当治療院では、ホルモンバランスのくるいによるさまざまな症状を体に抑えさせることにより、ホルモンバランスを整えられる体作りを行ないます。
体温や発汗の異常を調えることにより、更年期障害をおこさないようにするけです。
更年期障害に特徴的なホットフラッシュの治療では、のぼせの治療と同時に足や腰の冷えの治療も行ないます。
ホットフラッシュには、症状の裏に足の冷えというものが隠れています。
足を触ってみてください。
冷たくないですか?
「上半身の熱感」と「足もとの冷え」が混ざっている人は、冷えのぼせの治療という形をとるととても効果的です。
寝ていても治らない更年期障害
更年期障害は寝ていても治るものではありません。
じっとしていて足を動かさないと、ホットフラッシュの症状は悪化します。
また、考えすぎて頭に血をのぼらせるのも良くありません。
のぼった血を足元に降ろすためにも、積極的に下半身を温め、歩くなどして足を使うようにしましょう。