鍼灸で初秋のコリ痛みを治療 / 西宮市甲子園の鍼灸院
初秋のクーラーの風は冷たく感じます。
この冷たい風に当たると筋肉が固くなり、古傷が引きつり痛んだりします。
このような症状に悩まされている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、この症状には患部を温める鍼灸が効果があるということをお伝えしたいと思います。
鍼灸は不定愁訴や慢性的な痛みなどに効果 / 西宮市甲子園の鍼灸院
鍼灸とは、鍼や灸を用いて体の経絡やツボに刺激を与えることで、血行を促進し、気の流れを整える治療法です。
鍼灸は古くから中国で発達した伝統医学であり、日本でも古来より広く用いられてきました。
鍼灸は、西洋医学では説明が難しい不定愁訴や慢性的な痛みなどにも効果があるとされています。
初秋は冷えはじめてコリや痛み
初秋のクーラーの風に当たると、体の表面が冷えて血管が収縮し、血液の循環が悪くなります。
その結果、筋肉や関節に十分な栄養や酸素が届かず、硬くなったり炎症を起こしたりします。
また、冷えによって自律神経のバランスも乱れ、痛みを感じやすくなります。
古傷は特に冷えに弱く、冷たい風に当たると引きつったり痛んだりします。
初秋は冷やさない、温める
このような場合には、患部を温める鍼灸が有効です。
鍼灸は、鍼によって直接的に筋肉や神経に刺激を与えることで、血行を改善し、痛みを和らげます。
また、灸によって温かい刺激を与えることで、体の表面から深部まで温めて血管を拡張し、血液の循環を促進します。
さらに、鍼灸は気の流れを整えて自律神経のバランスを回復させることで、免疫力や代謝力を高めます。
初秋から冷えに気をつけましょう
初秋のクーラーの風は冷たく感じますが、それは体が冷えている証拠です。
体が冷えると様々な不調や痛みを引き起こします。
そんな時には、鍼灸で体を温めて血行を良くしましょう。
鍼灸は安全で自然な治療法です。ぜひ一度お試しください。
