不要なものがあると、そこはよごれてしまいます。
それは、体の中でも同じこと!
体の中を流れているいろいろな物質が、留まることなく、全て流れ去ってきれいになってくれることが、健康の秘訣。
東洋医学では、体の中を流れているものを、大きく3つに分けています。
それは、
「気」
「血」
「水」
、と言われています。
「き」、「けつ」、「すい」と呼ばれます。
「血」は、わかりますよね。
そうです、血管を流れる血液のことです。
「水」は、血液以外の水分のことを指します。
最近、はやっているリンパドレナージュのリンパ液もそのうちのひとつです。
そして、「気」ですね^^
これがくせものです。
なんだか、わかりにくいですよね。
これは、水分以外の循環物だと思ってください。
さて、何があるでしょう?
ちょっと、イメージしにくいかもしれませんが、体内電流なんかが「気」のひとつです。
これら、「気」、「血」と「水」は、その流れが滞ることで、炎症を起こしたり、不要物質となって、「皮膚のしみ」などになったりします。
留まることなく、体の中を物質がきれいに流れていくことが、健康で美しい体を手に入れる大切な方法なのです。