【ぎっくり腰】動けないほどの激痛…腰で何が起きている?再発を防ぐための新常識

ぎっくり腰は「腰の組織の損傷」です

ぎっくり腰は、医学的には「急性腰痛」と呼ばれます。特に寒さが増す季節は、腰回りの筋肉が冷えて硬くなり、スムーズに動く準備ができていません。そんな状態で急に重いものを持ったり、腰をひねったりした瞬間、「ビキッ!」という衝撃とともに動けなくなってしまうのです。

腰の中で起きている「緊急事態」とは?

私たちの腰は、腰椎(骨)、椎間板(クッション)、筋肉、靭帯などが複雑に組み合わさって支えられています。

ぎっくり腰の瞬間、腰では以下のようなことが起きています。

  • 組織の損傷:準備ができていない組織に急激な負荷がかかり、筋肉や靭帯の一部が傷ついてしまいます。
  • 炎症の発生:傷ついた箇所を守ろうとして強い炎症が起こり、それが激痛の原因となります。
  • 可動域の制限:特に靭帯や椎間関節がダメージを受けると、痛みで腰をそらすことができなくなります。

中腰の負荷は「体重の1.5倍」!

意外かもしれませんが、中腰の姿勢は立っている時の約1.5倍もの負担を腰にかけています。「大した動きはしていないのに」という場面でぎっくり腰が起こりやすいのは、この蓄積された負荷が限界を超えてしまうからです。

「安静」と「鍼灸」でスムーズな回復を

ぎっくり腰は、組織の「損傷」である以上、無理に動かさず「安静」にすることが必須です。

当院の鍼灸治療では、以下の2つのステップで回復をサポートします。

  1. 炎症の緩和:鍼の刺激により、損傷部位の過度な炎症を抑え、痛みを鎮めます。
  2. 連動性の回復:痛みで固まってしまった周囲の筋肉を緩め、正常な組織がスムーズに連動して動けるよう調整します。

「再発のループ」を断ち切るために

ぎっくり腰は再発を繰り返す方が非常に多いですが、それは必ずしも骨や椎間板の異常(加齢など)だけが原因ではありません。組織の損傷を繰り返すと、腰の柔軟性や支える力がどんどん低下してしまいます。

当院では、今ある痛みを抑えるだけでなく、「二度とぎっくり腰にならない体づくり」をゴールとしています。

「やってしまった…」という時は、無理に我慢せず、まずは当院へご相談ください。痛みの緩和から、動きの改善まで、丁寧にサポートいたします。

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