春の訪れとともに暖かくなってくるのは、とても気持ちの良いものです。
ですが、春とともにやってくるの花粉。そして、黄砂。
アレルギーの方には、とてもつらい季節です。
アレルギー
目はかゆいし、鼻は詰まるし、のどは痛いし、頭痛もする。
しかも、まだ肌寒さもあって、アレルギーなのかカゼを引いたかの判断も難しい。
春なのに、とても憂鬱な気分です。
さて、どうしましょう。
ということで、おすすめの健康法。
鼻を洗うなどのヨガの方法もありますが、ここは東洋医学で食事法をご紹介。
こんな食べ物を控えてみ
こんな食べ物を控えてみましょう。
パン、甘いお菓子、イモ類、お餅、おかきなど。
こういった胸つまりをするものを常食している人は、アレルギーが悪化するといわれます。
どうしても食べてしまったら、水をしっかりと飲んで、流してしまいましょう。
水を飲んだら鼻水が増えないかって?
大丈夫です。そんなことはありませんでしっかりと水を飲みましょう。
でも、ジュースなど甘いものはだめですよ。水かお湯、白湯にしてくださいね。
なぜアレルギーが悪化
さて、こういったものを食べるとなぜアレルギーが悪化するのか。
これらのものを食べると、たくさんの水分が奪われます。
それによって、粘膜に潤いが無くなり、粘膜という粘膜がさらに腫れてしまうからなんです。
そこに花粉や黄砂が付着するとさぁ大変、というわけです。
パンをやめて、ご飯
花粉症の人は、パンをやめて、ご飯の食事にするのも効果的ですよ。
はり治療では、消化の働きを助けて、こういった胸詰まりするものの停滞を取り除き、粘膜の炎症を抑えます。
また、鼻周りの筋肉を緩めることで、鼻周辺の詰まりを治すことで、鼻詰まり目のかゆみなどを防ぎます。
のどには潤いを与えるツボを使って、イガイガを抑えます。