お風呂につかりましょう。シャワーのみのはダメ
年末ですね。
皆さん忙しそうにしています。
毎週末、忘年会なんて人もいらっしゃいます。
イベントで大忙しですね。
こんな時こそ気を引き締めて、体調管理はしっかりと。
やっぱり、寒さ対策が大切
当たり前のことですが、冬に気を付けなければならないのは、冷えです。
なのに、忘年会で遅くなって、午前様。
夜遅く帰ってきて、あぁ、お風呂の時間が無い・・・。
なんてことになって、もういいや、シャワーだけで終わらせる。
もしくは、帰宅してそのまま寝てしまい、朝にシャワーを浴びる人もいますね。
そして、カゼをひいてしまいます。
シャワーというのはとても冷えるんです。
シャワーのみというのは、おすすめしません。
いくら長くシャワーをかけても、体の表面だけが熱くなって、すぐにに冷えてしまいます。
カゼだけでなく、腰が冷えてぎっくり腰の原因になります。
お風呂につかれない夜は
寝る前にお湯につかっていただいて、体を芯から温めていただきたいですが、できないなら背すじをどんどん温めてください。
方法は、背すじにタオルです。
背すじにタオルを当てるんです。
服の上からでなく、肌に直接当ててください。
これだけで、背すじがゾクッとすることを防いでくれます。
もし、もっと温めるとすると、背骨にそって服の上から貼るカイロを貼りましょう。
そして、風呂に入った感じになるぐらい、背すじをしっかりと温めます。
もし、温めて気持ちが良ければ、それは冷えている証拠です。
しっかり温めてください。
鍼灸で背すじを温める
鍼治療をするなら、ツボは申脈穴と後渓穴、外関穴、臨泣穴、合谷穴などを使います。
このツボを使うことで、背すじを温めて、カゼ対策になります。
また、肺兪穴や脾兪穴を温めることも良いです。
外出するときに背中タオル
外出するときに、こっそりと背中にタオルを入れておくのも良いですね。
とても温かいですよ。
また、背中をカイロで温めるときは低温火傷に注意してくださいね。
さて、今年終わります。
年末年始を元気に過ごしましょう。