【西宮市甲子園】アトピー性皮膚炎！ステロイドに頼らない鍼灸での体質改善

「かゆみがひどくて眠れない…」「肌がカサカサで赤みが引かない…」

西宮市や甲子園にお住まいの皆さん、アトピー性皮膚炎でお悩みではありませんか？お子様から大人まで、幅広い年代の方がこの辛い症状に苦しんでいらっしゃいます。多くの方がステロイド剤を使用している現状ですが、ステロイドはあくまで症状を抑えるためのもの。根本的な治療にはなりません。

甲子園鍼灸治療センターでは、アトピー性皮膚炎は決して治らない病気ではないと考えています。体の内側から体質を変えることで、つらい症状から解放され、健やかな肌を取り戻すことが可能です。

アトピー性皮膚炎の症状と、なぜ「体質改善」が大切なのか

アトピー性皮膚炎の主な症状は、強いかゆみ、赤み、そして乾燥です。これらの症状は、日常生活に大きな影響を与え、精神的な負担も大きいものです。

ステロイド剤は、炎症やかゆみを一時的に抑える効果がありますが、使用を中止すると症状が再燃することも少なくありません。これは、ステロイドが症状を「抑えている」だけであり、アトピーを引き起こしている根本的な体質の問題が解決されていないためです。

東洋医学では、アトピー性皮膚炎は体内のバランスの乱れが皮膚に現れたものと考えます。そのため、対症療法ではなく、体の内側から体質を改善し、肌が本来持っている抵抗力や回復力を高めることが、根本治療には不可欠なのです。

アトピー性皮膚炎の症状は、患者様によって様々です。東洋医学では、その症状の現れ方から、体内のどのバランスが崩れているのかを判断し、それぞれに合わせたアプローチを行います。

熱感があり、赤み、かゆみが強い場合: 体内に余分な「熱（ねつ）」がこもっていると考えられます。この場合は「清熱（せいねつ）」という、体の熱を鎮める治療を行います。熱がこもることで、炎症やかゆみが悪化している状態です。
ジュクジュクとした滲出液や水泡がある場合: 体内に余分な「水（すい）」が滞っていると考えられます。この場合は「利水（りすい）」という、余分な水分を体外に排出する治療を行います。水分代謝が悪く、老廃物が排出されずに皮膚に現れている状態です。
乾燥がひどく、皮膚がカサカサ、ひび割れやすい場合: 体内の「潤い（津液）」が不足していると考えられます。この場合は、体を潤す治療を行い、肌のバリア機能を高めることを目指します。

このように、単に「アトピー」と一括りにするのではなく、患者様一人ひとりの具体的な症状や体質（熱があるのか、水が滞っているのか、潤いが不足しているのかなど）を見極めることが、鍼灸治療では非常に大切になります。

「ステロイドを使い続けることに抵抗がある」「今まで色々な治療を試したけれど改善しなかった」

そんな方々にこそ、甲子園鍼灸治療センターの鍼灸治療をおすすめします。アトピー性皮膚炎の鍼灸治療は、以下のような効果が期待できます。

体質の根本改善: 体内に滞る熱や余分な水分を取り除き、不足している潤いを補うことで、アトピーが発症しにくい体質へと導きます。
かゆみ・炎症の軽減: 自律神経のバランスを整え、免疫機能を調整することで、つらいかゆみや炎症を和らげます。
内臓機能の調整: 東洋医学では、アトピーと内臓（特に肺、脾胃、大腸など）の機能が深く関わると考えます。鍼灸治療でこれらの内臓機能を整え、体の中から健康な状態へ導きます。
肌のバリア機能の回復: 血流を改善し、代謝を促進することで、肌のターンオーバーを正常化し、外部刺激に負けない健康な肌へと再生を促します。

これまで様々な治療を試しても改善しなかった方も、鍼灸治療で体質が変わっていくことを実感されています。アトピー性皮膚炎は決して治らない病気ではありません。諦めずに、ぜひ一度当院にご相談ください。