五行の体質診断を設置しました

【西宮市甲子園】「かゆみが爆発!」夏に悪化するアトピー性皮膚炎の秘密と鍼灸ケア

「気温が上がると、アトピーのかゆみがひどくなる…」「夏に肌の赤みが引かない…」

西宮市甲子園にお住まいの皆さん、夏にアトピー性皮膚炎の症状が悪化すると感じていませんか? アトピー性皮膚炎は原因不明とされ、多くの方がステロイドなどの塗り薬で症状を抑えているのが現状です。

しかし、甲子園鍼灸治療センターでは、アトピー性皮膚炎は「体内の熱」が原因で皮膚に炎症が起きていると東洋医学では考えています。特に、気温が上昇する季節は、その「熱」がさらに皮膚の炎症を加速させる原因になるのです。

体内の「熱」がアトピー性皮膚炎を悪化させる

アトピー性皮膚炎は、皮膚の強いかゆみや赤み乾燥が特徴的な炎症性疾患です。塗り薬は症状を一時的に抑えるものですが、根本的な体質改善にはつながりません。

東洋医学では、アトピー性皮膚炎の根底には「体内の熱」が関わっていると考えます。この熱が皮膚にこもることで、炎症やかゆみといった症状が引き起こされるのです。そのため、体内の余分な熱を抑える治療が、アトピー改善には非常に重要になります。

春から夏、季節の変わり目にアトピーが悪化する理由

気温が上がる夏に、アトピー性皮膚炎の症状が悪化する方が多くいらっしゃいます。これには、季節特有のいくつかの要因が関係しています。

  1. 外部からの熱の影響: 気温の上昇とともに、体も熱を持ちやすくなります。急に暑い日が訪れると、体が順応できず体内の熱が過剰になり、急な皮膚の赤みやかゆみを引き起こします。
  2. アレルギー物質の影響: アレルギー反応が体内の熱と合わさることで、アトピー症状をさらに悪化させてしまうことがあります。
  3. 体温調節の難しさ: 体内が冷えてしまい、体調を崩して結果的に皮膚症状が悪化することもあります。適切な体温調節が難しい時期だからこそ、体の中から熱をコントロールすることが重要になります。

このような季節には、気温の変化に注意を払いながら、体内の熱を適切に排出するよう心がけることが大切です。

体の中から潤す!アトピーを和らげる「食養生」

夏にアトピー悪化を防ぐためには、体内に余分な熱を持たせず、体を内側から潤わせる食事がおすすめです。意外に思われるかもしれませんが、この季節は乾燥しやすい時期でもあるため、肌を潤す食べ物を取り入れると良いでしょう。

おすすめは「海藻類」!

最近流行りの「肌を潤わせる食べ物」としてナッツが有名ですが、東洋医学的には消化に負担をかけるため、アトピー症状がある方にはあまりおすすめできません(ナッツは秋に摂るのが良いとされています)。

そこで当院が特におすすめするのが「海藻類」です!

  • 海藻のヌルヌル成分: 海藻のヌルヌルとした成分には、体の保水力を高め、乾燥しやすい肌を内側から潤す効果が期待できます。
  • 余分な熱を取る: 海藻には体内の余分な熱を冷ます作用があり、皮膚の炎症を和らげるのに役立ちます。
  • 水分代謝を助ける: 寒天の原料となるテングサをはじめ、海藻は水分をしっかり体に保持し、その水分が体にスムーズに巡るのを助けます。

春から夏にかけては、ワカメや根昆布など、海藻類が旬を迎える季節でもあります。積極的に食事に取り入れて、季節の変化で悪化しがちなアトピー性皮膚炎を内側から抑え込んでいきましょう。

※ただし、海藻類は、甲状腺の病気など、ご自身の体質や病気によっては摂取を控えなければならない場合もありますので、ご自身の体に合わせた摂取を心がけてください。

西宮市甲子園の鍼灸院で「アトピー性皮膚炎」の根本治療を

「ステロイドを使い続けることに抵抗がある」「季節の変わり目にアトピーがひどくなるのを何とかしたい」

もしあなたが西宮市甲子園鳴尾町甲子園口など、周辺地域でアトピー性皮膚炎の根本治療をお探しでしたら、ぜひ一度甲子園鍼灸治療センターにご相談ください。

阪神甲子園駅から徒歩約7分とアクセスしやすい立地です。当院では、患者様お一人おひとりの体質や症状を丁寧に診断し、体内の余分な熱を取り除き、体を潤し、免疫バランスを整える鍼灸治療で、アトピー性皮膚炎の症状を根本から改善していきます。

つらいかゆみや肌の悩みから解放され、快適な毎日を過ごせるよう、私たちがお手伝いさせていただきます。

皆様の健康と幸せを願っています。