秋は乾燥の季節。
秋が訪れ、暑さと湿気がなくなり、気持ち良いさらりとした涼しい風にほっとします。
でも、その反面、肌にかさつきを感じ始めます。
乾燥肌対策をしましょう。
秋の健康法で大切なのは、肌を乾燥から守ること。
肌が乾燥していると、体が冷えやすく、結果、カゼを引きやすくなります。
しっかりと保湿をしましょう。
オイルをぬりましょう。
皆さんは、乳液などを使って保湿をしておられると思います。
体なら、オイルをたっぷり使うのも良いですね。
オイルをぬることで、皮膚がコーティングされて、中の潤いが逃げださず、皮膚の中に保たれます。
普段からこまめにオイルをぬるようにしてください。
体内の潤い補充は『豚肉』
ですが、いくら外からオイルなどでガードをしても、体の中から湧き出る潤いが無ければ追いつきません。
体内から潤わせるなら、「豚肉」を食べましょう。
豚肉にはたっぷりのコラーゲンが含まれています。
そのコラーゲンが、体中から皮膚を潤わせてくれます。
豚肉は煮て食べるのがおすすめです。
余分な油分はお湯の中に落ちて、たんぱく質のコラーゲンのみを食べることができます。
豚肉のしゃぶしゃぶが良いかもしれません。
豚の角煮もぷるぷるコラーゲンたっぷりで良いですね。
そして、一番のおすすめ所は・・・、豚の足です。
豚足です。
コラーゲンたっぶるでお肌がぷるぷるになりますよ。
秋は、たっぷり豚肉を食べましょう。
秋の鍼灸治療
秋は、乾燥対策として、皮膚の余分な熱を取ることが大切。
そして、、皮膚に潤いを保たせるためリンパの流れと関係があるとされる内臓『肺』を健康に保つことが大切です。
ツボとしては、余分な熱を除く「曲池穴」「照海穴」などを使い、肺を守る「太淵穴」「尺沢穴」などを使います。
これにより、皮膚の潤いが保たれて、カゼを引きにくくなるというわけです。
体内の水とリンパは、やっぱり関係があるということなのでしょうね。
皮膚を潤わせて、秋を健康に過ごしましょう。