ふくらはぎのマッサージがはやっているようですね。
でも、自分でするマッサージは、どれぐらいすれば良いかわからないものです。
ふくらはぎのマッサージ
最近、流行のふくらはぎマッサージ。
注目度合いはかなり高そうです。
ふくらはぎマッサージは、なぜ良いのでしょう?
血液や水分は下半身に溜まりやすいです。
理由は、重力があるから。
当たり前ですね。
血や水分は、全身をめぐる必要がありますが、足まで下りた血や水分が心臓まで戻るのは大変なんです。
それが体に戻れず、下肢に溜まりやすいんですよね。
でも、歩いていると、足の筋肉が動きます。
すると、足の筋肉がポンプの役割をして、体に血や水分を押し戻してくれます。
ですが、歩かないひとには、その働きがありません。
ですから、歩く機会が少なくなった人の足は、汚れた血と水では澱んでいます。
ふくらはぎが滞ることは、心臓に負担をかけるといわれます。
ということで、歩かない現代人には、ふくらはぎのマッサージはおすすめ。
というよりも、必要なんです。
でも、ふくらはぎストレッチも
でも、マッサージは、行ないすぎると筋肉が硬くなります。
ご存知ですか?
人の体は、押すと、その圧力に負けないように押し返す力を身につけます。
ですから、押し過ぎると硬くなるんです。
ほどほどのマッサージを行なうときが大切。
でも、そのほどほどが難しい。
どれぐらいが良いのかわかりませんよね。
そこでおすすめなのがストレッチです。
ストレッチも行なうことで、筋肉が伸び縮みしますから、ふくらはぎマッサージと同じ効果。
しかも、筋肉の不老物資も代謝されます。
いいこと尽くめですね。
ふくらはぎはマッサージにストレッチを加えてください。
ストレッチは、無理に引っ張って筋を痛めなければ、やりすぎることはありません。
そうすれば、足が堅くなりません。
柔らかで健康的なふくらはぎになります。
そして、血と水分のめぐりが良くなりますよ。
そして、時間があれば歩きましょう
そして、歩きましょう。
歩いて、ふくらはぎなどの足の筋肉を伸び縮みさせることが、本当の健康法。
でも、忙しいですよね、皆さん。
なかなか歩く時間は作れません。
ということで、ふくらはぎのマッサージとストレッチを行ないましょう。