梅雨の四十肩

梅雨でジメジメと嫌な天気が続きます。

今は、湿邪で体も重く動きにくくなります。

四十肩も今は結構つらいです。

肩付近の気血の流れが極端に悪くなっており、動きの感覚もが鈍くなっています。

人とすれ違う時などワンテンポ遅れてぶつかってしまったりします。

鍼灸治療をすると、気血の動きが良くなり、湿邪もなくなって、肩関節が滑らかに動くようになります。

細かい筋肉が動きだすのがわかります。

重かった肩が軽くなり、動かしやすくなります。

また、梅雨の季節はけっこう冷えます。

治療後は、肩を温かく保つと治療効果が持続します。

梅雨の治療は、体の中の湿気を抜いて、ふかふかで暖かく気血の巡るようにしておくことです。

これからクーラーなどで肩が冷やされることが多いです。

干したての布団のようにサラリふかふかのからだ作りが梅雨の季節には大切です。

---

鍼灸治療はすべての方に当てはまるわけではございません。ご自身の症状や体調に不安がある場合は医師や専門家にもご相談ください。この記事は一般的な情報となっております。

この記事を書いた人
西宮市の鍼灸院 甲子園鍼灸治療センター

西宮市甲子園駅北側の閑静な住宅街にある鍼灸院です。伝統医学のベーネグループの西宮市エリア担当鍼灸院で、伝統医学に基づいて、鍼灸治療、健康法、養生法などをご提供しております。

西宮市の鍼灸院 甲子園鍼灸治療センターをフォローする
四十肩・五十肩の鍼灸
西宮市の鍼灸院 甲子園鍼灸治療センター 伝統医学専門院