ご提案。腰湯と半身浴の手順。

腰湯・半身浴の手順をご提案

ポイントは、「お風呂に浸からないところは濡らさない」ということを書きました。

皆さんは、お風呂に入る際、どのような順序で入っていますか?

体や髪を洗ってから、お風呂に浸かるという方がいらっしゃいますが、これは半身浴や腰湯ではダメなんです。

腰湯・半身浴をしている間に濡れているところがドンドンと冷えてきて、入浴を続けることができなくなってしまいます。

腰湯・半身浴をする場合は、お風呂に浸かることから始めましょう。

1. お湯に浸かるところだけ洗う

2. 腰湯・半身浴(10分以上)

3. 肩までつかる

4. 体や頭を洗う

5. もう一度、お風呂に肩までつかる

6. 体を洗う時に少し冷えた体が温まれば、お風呂から出ましょう。

以上がおすすめの腰湯・半身浴の方法です。

腰湯・半身浴を断念した方は、ぜひ試してみてください。

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鍼灸治療はすべての方に当てはまるわけではございません。ご自身の症状や体調に不安がある場合は医師や専門家にもご相談ください。この記事は一般的な情報となっております。

この記事を書いた人
西宮市の鍼灸院 甲子園鍼灸治療センター

西宮市甲子園駅北側の閑静な住宅街にある鍼灸院です。伝統医学のベーネグループの西宮市エリア担当鍼灸院で、伝統医学に基づいて、鍼灸治療、健康法、養生法などをご提供しております。

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