秋は「燥季」とよばれます。

季節も秋ですね。

果実も熟す頃となりました。

さて、伝承医学では、秋は「燥季」とよばれています。

乾燥した季節なので、そのように言われるわけです。

この季節は体を潤わせることが健康法となります。

豚肉が乾燥を体の中から防いでくれるということは、以前に書きました。

豚肉の部位ではロースなどもおすすめです。

また、東洋医学では「色」にも治療効果があると考えられています。

その色のなかでも、乾燥する秋には、青紫色を身につけると良いといわれています。

ジーンズなどを身につけるのが良いのではないでしょうか。

青紫の濃度が増すと、紺色に近くなると思います。

紺色から紫色のちょっとじとっと湿度が増すような色があれば理想的ということになるでしょうね。

---

鍼灸治療はすべての方に当てはまるわけではございません。ご自身の症状や体調に不安がある場合は医師や専門家にもご相談ください。この記事は一般的な情報となっております。

この記事を書いた人
西宮市の鍼灸院 甲子園鍼灸治療センター

西宮市甲子園駅北側の閑静な住宅街にある鍼灸院です。伝統医学のベーネグループの西宮市エリア担当鍼灸院で、伝統医学に基づいて、鍼灸治療、健康法、養生法などをご提供しております。

西宮市の鍼灸院 甲子園鍼灸治療センターをフォローする
季節の健康法
西宮市の鍼灸院 甲子園鍼灸治療センター 伝統医学専門院