秋の前に、夏バテ解消。

秋を楽しむ前に、夏バテを治しましょう。

秋の味覚が食卓にならびはじめた。

食欲の秋は始まっています。

それでも、まだまだ、ジメジメとした暑さも続き、食欲も出し切れませんね。

秋の鍼灸治療

夏バテは、湿気が原因

夏バテというと、夏の疲れが原因のように感じる言葉です。

ですが、実際は夏の終わりと秋の初めに来る湿気が原因です。

もちろん、 暑い夏に冷たいものをたくさん飲み過ぎて、体が疲れてしまうというのも夏バテの原因の一つではあります。

それでも、一番の原因は、秋雨前線や台風などによる湿気が体を疲れさせることです。

これが夏バテの大きな原因です。

ですから、夏バテの対処法としては、体の中に入ってくる湿気をいかに処理するかが重要なのです。

もっと秋らしくなって空気がさらりと乾燥してくると体が軽くなるのは、その湿気がなくなってくれるからです。

その時が来るまでに、湿気の処理をしっかりしておくことが、今すでに始まっている秋の味覚を楽しむために大切なことです。

秋の治療

胃腸を活発にして、湿気を取り除く

夏バテの原因である湿気は、どのように取り除けば良いのでしょうか?

おすすめは、脛の外側、前脛骨筋を動かすことです。

ここには、胃腸のツボが並んでいます。

足三里という有名なツボもこのうちのひとつです。

胃腸の動きが良いと、体の中の湿気が取り除かれやすくなると考えられています。

ですから、脛の筋肉を動かし、ツボが刺激され胃腸の動きが活発になると、体内の湿気の除去がうまく進みます。

では、どのように脛を動かせば良いのでしょうか?

例えば、座っている時などに足首を動かすだけで、脛の筋肉は動きます。

また、歩く時に地面をしっかりと蹴るようにすると足の脛に力が入りますね。

普段足を使う際に足の脛を意識するようにしましょう。

それによって、胃腸の働きが活発になり、体の中の湿気が取り除かれて、夏バテ解消に効果的です。

足の鍼灸治療

体を温めて湿気を取り除く

体の湿気は、体を冷やす原因になります。

また、体が冷えると、湿気に負けてしまい、湿気を体の外に追い出す事が出来なくなってしまいます。

体を温めてあげることで、体内の水分を循環させ、汗や尿などにして効率よく体外に出すことができます。

少し涼しくなってきた今、 夜お風呂にしっかりつかって、体を温めましょう。

まだ湿気でジトジトしていますが、 シャワーだけで簡単にすっきり終わらせようとしてしまうと、湯冷めを起こしてしまい、体が冷えて、また湿気が体に残ってしまいます。

シャワーだけの入浴や夜以外の入浴は避けるようにして、夜寝る前にお風呂で体をしっかりと温めるようにしましょう。

また、湿気が多いと、なんだか体が熱くなったようで、どうしても冷たいものを飲みがちです。

これも体を冷やしてしまうので、そろそろ冷たい飲み物は控えて、暖かい飲み物に切り替えていきましょう。

鍼灸の運動療法

秋になっても

もう暦の上では秋ですが、 まだまだ、じとじとして暑く、秋になりきっていないような気がします。

それでも、食材はもう秋に切り替わっており、それを消化吸収するためには体の中を秋にしていかなければなりません。

秋は乾燥の季節で、乾燥させすぎるとだめですが、さらりとすっきりとした感じを体に持たせることは、秋に合った体調作りとして大切です。

ですから、 夏の終わりから秋の初めに体にたまっている余分な湿気を取り除いて、秋にあった体作りを心がけましょう。

そのためにも足の脛を中心にしっかりと運動をして、体を冷やさないように注意をしましょう。

食欲の秋は始まっています。

秋の食材を楽しむために、健康な秋の体作りを行なってください。

秋の食事

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