さて、新しい年を迎え、気持ちも新たに過ごしたいところです。
ですが、一方で、お正月休み明けに体調を崩してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なぜお正月休み明けに体調を崩してしまうのか?
お正月休みは、普段の生活のリズムが大きく変わりがちです。
不規則な生活:
寝る時間や起きる時間がバラバラになり、体内時計が乱れてしまうことがあります。
暴飲暴食:
美味しいおせち料理やお餅など、普段よりもたくさん食べてしまい、消化器官に負担がかかってしまうことがあります。
運動不足:
運動量が減り、体がだるくなったり、便秘になったりする原因になります。
ストレス:
親戚との付き合いなど、ストレスを感じる場面も少なくないかもしれません。
これらの要因が複合的に作用し、自律神経が乱れ、体調を崩してしまうことがあります。
お正月に元気になる人もいます。
休むのがうまい人もいます。規則正しい就寝をしながら、暴飲暴食をせずに、過ごすと疲れが取れて、元気になります。
悪くなろうとも、良くなろうとも。
お正月は、普段とは違う生活をします。
こういった時に、自分の体のクセがわかるものです。
体調を崩した人はその生活をしないように、体調が改善した人はその生活を普段に取り込んでいけばよいということですね。