悲しみを打ち消す感情バランス。

悲しみを打ち消すには、怒ってしまえば良い、ということを以前書きました。

東洋医学では、様々な要素がバランスを取り合っていると考えています。

それは、感情でも同じであると、昔の人は言っています。

秋は、何となく物悲しい季節。

その悲しさに耐えられなくなったら、その悲しみを押さえ込む感情を作ってしまえば良いわけです。

ということで、前回は、

「怒れば悲しみが抑え込まれる」

ということを紹介したわけです。

今回は、さらに違う感情で悲しみを抑えこんでみましょう。

その感情とは何か?

それは・・・、

「笑い」

です。

笑うと悲しみは消えてしまうのです。

当たり前でしょ?

でも、面白いのが、東洋医学ではこれを一つの理論として構築していることです。

「悲しみ」を消すためには、「怒る」ことと「笑う」ことが効果的!

と、いうことです。