カゼの季節、ノドの痛みに蜂蜜大根。

– 風邪ののどの痛み対策です –

寒い冬になると、風邪のウイルスとの戦いは避けられません。

風邪の前後に残る咽喉の炎症で、ノド痛などがどうしても長引きがちです。

そんなときは、炎症を抑えて、少しでも体の負担を軽減してあげることが大切。

 

のどの痛みを軽減するためあめ等がいろいろと売られています。

でも、ここでおすすめするのが、「ダイコンハチミツ(大根蜂蜜)」です。

大根を蜂蜜に漬け込んだものです。

 

<作り方>

準備するものは、大根と蜂蜜だけ。

 

<作り方>

1、大根の皮をむいて、小さく角切りにします。

2、切った大根を蜂蜜に漬け込みます。

3、2日から3日間漬け込みます。

4、大根のエキスが滲み出したハチミツをお湯で溶いて飲みます。

 

ノドから胸の辺りが温かくなって、ホッとします。

そして、漬けた大根もこれがおいしい。

大根のからさが抜けて、甘いお漬物のようです。

 

伝統医療では、「白い野菜」というのは呼吸器に良いと言われています。

呼吸器系にやさしいものを食べて、そして、それに体を温めるものをプラスして食べれば、風邪対策として大変に有効ですね。

季節や合わせた健康な食事で、寒い冬を乗り切りましょう。

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鍼灸治療はすべての方に当てはまるわけではございません。ご自身の症状や体調に不安がある場合は医師や専門家にもご相談ください。この記事は一般的な情報となっております。

この記事を書いた人
西宮市の鍼灸院 甲子園鍼灸治療センター

西宮市甲子園駅北側の閑静な住宅街にある鍼灸院です。伝統医学のベーネグループの西宮市エリア担当鍼灸院で、伝統医学に基づいて、鍼灸治療、健康法、養生法などをご提供しております。

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