さて、腰湯と半身浴が出来ない人。
その方は、もしかすると・・・、
上半身が濡れた状態で腰湯や半身浴をしようとしているのかもしれません。
上半身が濡れている状態ですと、もちろん冷えるのですが、その反面、頭がのぼせてくるんです。
ということで、半身浴や腰湯は、お湯から出ている部分が乾いた状態で行いましょう。
さて、これを踏まえ、以下の手順で行うのはいかがでしょうか?
<おすすめの腰湯や半身浴の手順>
ポイントは、「お風呂に浸からないところは濡らさない」ということです。
お風呂に入る際、どのような順序で入っていますか。
体や髪を洗ってから、お風呂に浸かるという方がいらっしゃいますが、これではだめです。
これでは、腰湯・半身浴をしている間に濡れているところがドンドンと冷えてきて、入浴を続けることができなくなってしまいます。
腰湯・半身浴をする場合は、お風呂に浸かることから始めましょう。
1. お湯に浸かるところだけ洗う
2. 腰湯・半身浴(10分以上)
3. 肩までつかる
4. 体や頭を洗う
5. もう一度、お風呂に肩までつかる
6. 体を洗う時に少し冷えた体が温まれば、お風呂から出ましょう
以上がおすすめの腰湯・半身浴の方法です。
腰湯・半身浴を断念した方は、ぜひ試してみてください。
今の日本に腰湯・半身浴は欠かせませんので。