東洋医学では、秋は悲しみの季節、といわれます。
それは、内臓の肺と関係があります。
肺が不調になりと人は悲しくなる、いわれているのです。
逆に、悲しむと肺を傷つける、ともいわれます。
空気が冷たくなり乾燥し、風を引きやすくなった秋は、肺が環境にいじめられてしまいます。
すると、なんとも物悲しい雰囲気に、人は包まれてしまいます。
さて、物悲しさを吹き飛ばしてみましょう。
感情には、バランスというものがあります。
それは、東洋医学の理論に組み込まれているんですが、
悲しみは怒りに勝つ、というものです。
人は悲しむと、怒りにくくなるというのです。
悲しみと怒りは感情のバランスであるということです。
つまり・・・、
怒れば、悲しみは抑えられます^^
悲しみに包まれているあなた!
怒ってください。
理由は何でも良いです。
怒って、悲しみを吹き飛ばしてみましょう。
まぁ、秋ですから、もの悲しさを楽しむというのも趣がありますが。