秋になり、寒さ対策が必要な季節になりました。
カゼも流行りはじめています。
皆さん、カゼ対策として、どのようなことをしておられますか?
身体を温かくする、というのはもちろんですね。
温かく保つなら、首筋がおすすめ。
東洋医学では、カゼは首筋と足元から入ってくるといいます。
特に、首筋がゾクッとした瞬間にカゼが入ったかも、と思ってください。
ゾクッとしないためには、首筋に風を当てないことです。
冷たいだけでは、ゾクッとしないですよね。
冷たい風が当たらないと、ゾクッとしないんですよね。
だから、カゼは風邪、よこしまな風と書くのかもしれませんね。
首筋を冷たい風からガードすることが、カゼ予防になります。
もし、ゾクッとして、「しまった!カゼ引いたかな!?」、と思ってからでも首筋を温めてください。
その時は、首筋だけではなく、背中も温めましょう。
首筋から背中にかけてタオルを当てます。
それだけでは、温まらない感じなら、湯たんぽや使い捨てカイロを合わせて使ってみましょう。
これを行なうだけでも、体は随分と楽になりますよ。