花粉症

アレルギー物質の粘膜通過を抑え、炎症発生を抑えます

最近、増えてきた花粉症。

多くの方が悩まされています。

今ではアレルギーの原因は、花粉のみにとどまらず、ハウスダスト、黄砂などにもおよび多くの方が悩んでおられます。

身体というものは、基本的に異物が体内に入ってくることを嫌います。

花粉などのアレルギー物質が体内に入るには、粘膜を通過しなければなりません。

通常粘膜は、潤いがあり、その水分での防御で異物を防いでいます。

ですが、その粘膜が普段から乾いて荒れている状態だと、アレルギー物質の通過を許し、アレルギー反応を引き起こしてしまいます。

潤いのある粘膜を作り、アレルギー物質から身を守ることが一番大事な治療です。

もし、アレルギー物質が体内に入ってしまったら、炎症を引き起こしてしまうので、その炎症を消す治療を行ないます。

炎症を消しながら、粘膜の潤いを取り戻す。

この2つが、花粉症などのアレルギー治療では、重要です。

---

本記事は、鍼灸に関する一般的な情報であり、特定の症状や体質の方に適しているとは限りません。ご自身につきましては、専門家や医師にご相談ください。

---

適応症
甲子園鍼灸治療センターをフォローする