西宮市甲子園の鍼灸院が解説!梅雨の関節痛・腰痛には「温活」がカギ!
じめじめとした梅雨の季節。気分が上がらないだけでなく、「古傷が痛み出す」「関節がずきずきする」といったお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか? 特に西宮市甲子園にお住まいの方からも、「梅雨になると膝が痛む」「昔のむち打ちがうずく」といったご相談が増える時期です。
なぜ梅雨になると、昔の怪我や関節痛が悪化するのでしょう? そして、この不快な痛みにどう対処すれば良いのでしょうか? 甲子園鍼灸治療センターが、東洋医学の視点からその原因と対策を分かりやすく解説します。
なぜ梅雨に古傷が痛むの? 東洋医学で考える「湿気」と「冷え」の影響
梅雨の季節に古傷や関節が痛むのは、東洋医学では主に「湿気(しっけ)」が影響していると考えられています。
体の中に余分な湿気が溜まると、血流が悪くなります。もともと血流があまり良くない古傷の部分や、関節の組織は、さらに血液の巡りが滞ってしまいます。これにより、痛みやだるさといった症状が悪化してしまうのです。
さらに、湿気は「冷え」を招きやすい性質も持っています。体が冷えると、これもまた血流を悪くし、筋肉や関節組織が硬くなってしまいます。
つまり、梅雨の関節痛や腰痛の主な原因は、この「湿気による血流の悪化」と「湿気による冷え」が合わさって引き起こされていると言えるでしょう。
梅雨の関節痛・腰痛には「温める」が基本!
では、梅雨時期のつらい関節痛や腰痛にどう対処すれば良いのでしょうか? その答えはシンプルです。
「患部をしっかり温めること」
「蒸し暑いのに温めるの?」と思われるかもしれませんが、これが非常に大切です。温めることで、以下のような良い効果が期待できます。
- 冷えの解消: 湿気による体の冷えを取り除きます。
- 血流の促進: 温めることで血管が広がり、滞っていた血液の巡りが良くなります。これにより、痛み物質の排出や栄養の供給がスムーズになります。
- 湿気の排出: 温めることで発汗を促し、体内の余分な湿気を排出する手助けにもなります。
効果的な「温活」で梅雨を乗り切ろう!
具体的な温め方としては、いくつか方法があります。大切なのは、「常に保温する」ことを意識することです。
- サポーターやタオルで保温: 痛む関節や腰に、薄手のサポーターやタオルを巻いて常に保温しましょう。特に寝る時や、エアコンの効いた場所にいる時は冷えやすいのでおすすめです。
- 蒸しタオル: 温かい蒸しタオルをビニール袋に入れ、それを患部に当てるのは手軽で効果的です。じんわりと温まり、湿気も吸収してくれます。
- 使い捨てカイロ: 「この暑い時期にカイロ?」と思うかもしれませんが、温めると気持ちよく感じる方も多いです。衣類の上から、痛む部分に直接ではなく、少し離して貼ると良いでしょう。低温やけどには注意してください。
- 入浴: シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かることで全身を温め、血行を促進できます。
西宮市甲子園で梅雨の不調を改善!鍼灸治療のススメ
ご自宅での温活も大切ですが、なかなか痛みが改善しない、慢性的な関節痛や腰痛にお悩みの方は、ぜひ甲子園鍼灸治療センターにご相談ください。
鍼灸治療では、東洋医学の専門知識に基づき、あなたの体質や不調の原因を詳しく分析します。そして、血行促進や気の流れの調整、体内の湿気排出を促すツボにアプローチすることで、根本からの体質改善を目指します。
梅雨の季節のつらい関節痛や腰痛は、我慢せずにプロの力を借りることも大切です。甲子園鍼灸治療センターは、西宮市甲子園の皆様の健康をサポートしています。お気軽にお問い合わせください。
甲子園鍼灸治療センター
- 住所: 兵庫県西宮市甲子園砂田町6-10
- アクセス: 甲子園駅から徒歩7分
- 営業時間: 9時~20時
- ご予約・お問い合わせ: 090-8208-9679 (SMS可)・0798-49-3367
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