目の疲れに蒸しタオル

西宮 鍼灸院 甲子園鍼灸治療センターです。

目の疲れには、蒸しタオルがおすすめ

最近は、目の疲れることが本当に多いです。

多くの患者様も、さまざまな症状とともに、目の疲れに悩まされている方が多いですね。

目が疲れる理由にも様々です。

その中でも、今、多いのは、やはり使いすぎ。

使いすぎると、目も乾いて、いわゆるドライアイの状態になります。

こうなると、皆さん、目薬をさすという方も多いです。

ですが、体の中から、目に水を送り出す方法があるのです。

それが、『目に蒸しタオル』なのです。

 

注意点)

このような症状には、目に蒸しタオルはおすすめしません。

アレルギーによる粘膜の炎症でも、目に違和感が出て、疲れたように感じることがありますが、炎症症状には、目を温めることはおすすめしません。

また、目に疾患をお持ちの方は、医師に相談のうえ、行なってください。

 

 

蒸しタオルで目が潤います。

 

目に蒸しタオルを乗せて、温めると、目がじゅわっと潤います。

1回でじゅわっと潤わないときは、もう2回ほど繰り返してください。

大体は3回ぐらいで、必ず目がじゅわっと潤います。

 

このことは、男性ならご存知の方も多いのではないでしょうか?

理髪店にいきますと、男性はひげをそってもらう前に、蒸しタオルを顔に乗せられます。

そのときに、目にも乗せるところもあり、それで目に対する蒸しタオルの効果をご存知の男性がいらっしゃるわけです。

 

目に蒸しタオルの作り方

 

でも、蒸しタオルなんて作ってられないよ、という方。

そんなことはありません。

蒸しタオルは、簡単に作れます。

 

どうするかと言いいますと、

”ハンドタオルを濡らして、電子レンジでチン”

と、ただそれだけです。

 

時間は大体、1分以下。

50秒ぐらいで良いです。

もちろん、ヘルツ数によって多少の変化は出ます。

蒸しタオルを熱くしすぎて、やけどしないように注意してください。

 

お風呂で毎日蒸しタオル。

 

そのほかに、お風呂でやるのも簡単です。

熱めのお湯で濡らしたタオルを目に乗せます。

お風呂のお湯では、少しぬるいと思いますので、蛇口から熱いお湯をだして、それでタオルを温めましょう。

お風呂で、目の疲れも取れれば、気持ちよく眠りにつけますよ。

それは、もちろん、お風呂上りにテレビやネット、スマートフォンなどを見過ぎなければの話ですが。

 

今の時代、本当に目を使いすぎて、疲れがたまります。

それは、肩こりや首こりの原因にもなります。

毎日、目の疲れを取って、健康に過ごしましょう。

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本記事は、鍼灸に関する一般的な情報であり、特定の症状や体質の方に適しているとは限りません。ご自身につきましては、専門家や医師にご相談ください。

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